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慢性胃炎

慢性胃炎とは、胃の粘膜に長期間にわたって炎症が続いている状態をいいます。「なんとなく胃が重い」「食後にムカムカする」「みぞおちがシクシク痛む」といった症状が続く方の中に、慢性胃炎が隠れていることがあります。

一方で、自覚症状がほとんどなく、健診や内視鏡検査で偶然見つかるケースも少なくありません。慢性的な炎症が続くと、胃の粘膜が弱くなり、胃潰瘍や胃がんのリスクにつながる場合もあるため、適切な評価と経過観察が大切です。

光星メディカルクリニックは、北海道札幌市東区北12条東7丁目、地下鉄東豊線「東区役所前駅」4番出口より徒歩1分、東区役所となりのメディカルセンター光星2Fにあります。内科・呼吸器内科・消化器内科を中心に、地域の皆さまのかかりつけ医として、胃の不調や消化器症状の診療を行っています。

「胃の不調は年齢のせい」「忙しいから後回しにしている」という方も多いですが、症状が続く場合は一度ご相談ください。

慢性胃炎の症状について

慢性胃炎の症状は人によってさまざまです。

よくみられる症状

  • みぞおちの痛みや違和感
  • 胃もたれ
  • 食後の膨満感
  • 胸やけ
  • 吐き気
  • 食欲不振

症状がはっきりしないこともあり、「なんとなく胃の調子が悪い」という表現をされる方もいらっしゃいます。

症状がない場合もある

慢性胃炎は、炎症があっても無症状のことがあります。特に健康診断の胃カメラで「慢性胃炎があります」と指摘され、不安になって来院される方も少なくありません。

症状の有無だけで重症度は判断できませんので、検査結果をふまえた評価が重要です。

慢性胃炎の原因について

慢性胃炎の原因はいくつかあります。

ピロリ菌感染

ヘリコバクター・ピロリという細菌が胃の中に住みつくことで、長期間にわたり炎症を起こします。日本では中高年の方に比較的多くみられます。

ピロリ菌感染は、慢性胃炎だけでなく、胃潰瘍や胃がんのリスク因子ともされています。

薬剤

  • 鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬)
  • 一部の解熱鎮痛剤

これらの薬が胃粘膜を傷つけることがあります。

生活習慣

  • 過度の飲酒
  • 喫煙
  • 不規則な食生活
  • 強いストレス

これらも胃の粘膜に負担をかける要因となります。

自己免疫性胃炎

まれに、自分の免疫が胃の粘膜を攻撃してしまうタイプもあります。この場合、貧血を伴うこともあります。

慢性胃炎の種類について

慢性胃炎は、原因や粘膜の変化によっていくつかに分類されます。

表層性胃炎

  • 胃の表面に炎症がとどまっている状態

萎縮性胃炎

  • 長期間の炎症により、胃の粘膜が薄くなっている状態
  • 胃がんのリスクがやや高まるとされています

鳥肌胃炎

  • 若年者にみられることがあるタイプ
  • ピロリ菌感染と関連がある場合があります

内視鏡検査の所見によって評価されます。

慢性胃炎の検査について

当院では、症状や既往歴を丁寧にうかがったうえで、必要に応じて以下の検査を行います。

  • 血液検査
  • ピロリ菌検査(血液・尿素呼気試験など)
  • 便検査

胃カメラ検査が必要な場合は、連携医療機関をご紹介いたします。

ピロリ菌が陽性であれば、除菌治療を検討します。除菌治療は一定の条件を満たせば保険診療で行うことが可能です。

慢性胃炎の治療法について

治療は原因に応じて行います。

ピロリ菌の除菌

  • 抗菌薬と胃酸を抑える薬を一定期間内服します
  • 除菌後は再検査で効果を確認します

胃酸を抑える薬

  • プロトンポンプ阻害薬など
  • 症状の緩和を目的とします

生活習慣の見直し

  • 規則正しい食事
  • 刺激物や過度の飲酒を控える
  • 禁煙
  • ストレス管理

症状が落ち着き、炎症が安定している状態を「寛解」と呼ぶことがあります。ただし、萎縮が進んでいる場合は、定期的な経過観察が勧められることもあります。

慢性胃炎についてのよくある質問

Q1. 慢性胃炎は胃がんになりますか?

A1. すべてが胃がんになるわけではありません。ただし、萎縮性胃炎やピロリ菌感染がある場合は、リスクがやや高まるとされています。定期的なチェックが大切です。

Q2. 症状がなければ治療しなくてもよいですか?

A2. 症状がなくても、ピロリ菌感染があれば除菌治療を検討することがあります。状態に応じて判断します。

Q3. 市販薬で様子を見てもいいですか?

A3. 一時的に症状が和らぐことはありますが、原因が明らかにならないまま長期間続く場合は受診をおすすめします。

院長より

胃の不調は「よくあること」として見過ごされがちですが、慢性的な炎症が続いている場合もあります。

光星メディカルクリニックでは、札幌市東区の皆さまの健康創造パートナーとして、慢性胃炎を含めた消化器疾患の診療に取り組んでいます。

「忙しくて後回しにしていた」
「検診で言われたけれど放置していた」

そうした方も少なくありません。

私たちは、じっくりお話をうかがい、検査や治療についてご納得いただけるまで丁寧にご説明します。必要に応じて専門医療機関とも連携し、安心して治療を受けていただける体制を整えています。

東区役所前駅から徒歩1分、駐車場もございます。胃の不調が続く方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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