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心筋梗塞

心筋梗塞とは、心臓の筋肉に血液を送る冠動脈が突然つまってしまい、心臓の筋肉が壊死してしまう病気です。発症すると強い胸の痛みや息苦しさが現れ、命に関わることもあります。できるだけ早く治療を開始することが、その後の回復や「予後」-病気の経過や将来的な見通し-に大きく影響します。

光星メディカルクリニックは、北海道札幌市東区北12条東7丁目、地下鉄東豊線「東区役所前駅」4番出口より徒歩1分、東区役所となりのメディカルセンター光星2Fにあります。内科・呼吸器内科・消化器内科を中心に、地域の皆さまのかかりつけ医として、生活習慣病の管理や循環器疾患の早期発見に力を入れています。

心筋梗塞は突然発症することが多い病気ですが、その背景には長年の動脈硬化があります。発症を防ぐこと、そして発症後の再発を防ぐことが非常に重要です。胸の痛みや違和感がある方、生活習慣病を指摘されている方は、ぜひご相談ください。

心筋梗塞の症状について

典型的な症状

  • ・胸の中央が強く締めつけられるような痛み
    ・20分以上続く激しい胸痛
    ・左肩や左腕、背中、あごに広がる痛み
    ・冷や汗
    ・吐き気や嘔吐
    ・強い息苦しさ

狭心症と似た症状が出ることがありますが、心筋梗塞では痛みが強く、長く続き、安静にしても改善しないことが特徴です。

非典型的な症状

  • ・みぞおちの痛み
    ・強いだるさ
    ・息切れだけが目立つ
    ・高齢の方や糖尿病の方では痛みがはっきりしない場合もある

「ただの胃痛だと思っていた」「風邪のようなだるさだと思った」というケースもあります。少しでもおかしいと感じたら、早めの受診が大切です。

強い胸痛や呼吸困難がある場合は、迷わず救急要請をしてください。当院では初期対応後、速やかに高度医療機関へご紹介します。

心筋梗塞の原因について

心筋梗塞の主な原因は、冠動脈の動脈硬化です。

動脈硬化とは

血管の内側にコレステロールなどがたまり、血管が硬く、狭くなる状態をいいます。ある日、その部分に血のかたまりができ、血管が完全にふさがることで心筋梗塞が発症します。

主なリスク因子

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 喫煙
  • 肥満
  • 運動不足
  • 家族歴

これらは心筋梗塞を起こしやすくする「リスク因子」と呼ばれます。複数重なると発症の可能性が高くなるとされています。

自覚症状がなくても、生活習慣病の管理が不十分な状態が長く続くことが、将来の心筋梗塞につながることがあります。

心筋梗塞の種類について

心筋梗塞は心電図の変化などからいくつかに分類されます。

ST上昇型心筋梗塞

  • 冠動脈が急に完全閉塞することが多い
  • 緊急カテーテル治療が必要

非ST上昇型心筋梗塞

  • 部分的な閉塞
  • 症状や検査結果に応じて治療方針を決定

どちらも重篤な病気であり、早期診断と迅速な治療が重要です。

心筋梗塞の検査について

当院では、胸痛などの症状がある場合、次のような検査を行います。

  • 心電図検査
  • 血液検査(心筋逸脱酵素など)
  • 胸部レントゲン

必要に応じて、連携医療機関で

  • 心エコー検査
  • 冠動脈CT
  • 緊急カテーテル検査

などを行います。

当院は札幌市東区の地域医療の一端を担うクリニックとして、迅速な判断と専門医療機関への紹介体制を整えています。

心筋梗塞の治療法について

急性期治療

  • カテーテル治療
  • 血栓を溶かす薬の使用

これらは主に総合病院で行われます。治療開始までの時間が短いほど、心臓のダメージを最小限に抑えられる可能性があります。

慢性期の管理

退院後は再発予防が重要です。

  • 抗血小板薬
  • コレステロールを下げる薬
  • 血圧や血糖のコントロール
  • 禁煙
  • 食事療法
  • 運動療法

症状が落ち着き、安定している状態を「寛解」と表現することがありますが、動脈硬化そのものが消えるわけではありません。長期的な管理が必要です。

当院では、退院後のフォローや生活習慣病の管理を継続的に行い、再発予防に取り組みます。

心筋梗塞についてのよくある質問

Q1. 狭心症と心筋梗塞の違いは何ですか?

A1. 狭心症は一時的な血流不足で、安静にすると改善することが多いです。心筋梗塞は血管が完全に詰まり、心筋が壊死してしまう状態です。

Q2. 一度治療すればもう安心ですか?

A2. 治療で血流が改善しても、動脈硬化の背景は残ります。再発予防のため、継続的な管理が大切です。

Q3. 痛みがなくても心筋梗塞になることはありますか?

A3. 特に高齢の方や糖尿病の方では、痛みがはっきりしない場合があります。息切れや強い倦怠感なども重要なサインです。

院長より

私はこれまで外科医として救命救急や心臓血管外科の現場に携わってきました。心筋梗塞は「突然起こる病気」ですが、その背景には長年の生活習慣の積み重ねがあります。

光星メディカルクリニックでは、札幌市東区の皆さまの健康創造パートナーとして、心筋梗塞の予防と再発防止に力を入れています。

「血圧が高いけれど放置していた」
「コレステロールを指摘されていたが気にしていなかった」

こうした小さな積み重ねが、将来の大きな病気につながることがあります。

私たちは、患者さんのお立場に立ち、じっくりお話をうかがいながら、わかりやすく丁寧にご説明します。必要な場合には速やかに専門医療機関へご紹介し、その後のフォローも責任を持って行います。

東区役所前駅から徒歩1分、駐車場もございます。胸の違和感や生活習慣病が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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